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光熱費削減と防災に有効なV2Hとは?

2019年09月03日

1光熱費削減と防災に有効なV2Hとは?

前回の記事で日産リーフは蓄電池としてもコスパ抜群だということをご紹介しました。


ただし、日産リーフ本体だけでは蓄電池として利用できず「V2H」と呼ばれるシステムが必要であることもお伝えしました。


 


そもそもV2Hとは何か?ということですが、「Vehicle to Home」の略で、日産リーフなどの電気自動車(EV)と家をつなぎ互いに電気を融通し合う事ができるシステムのことを言います。


 


太陽光発電を設置している家なら発電した電気の全部または「卒FIT」で大幅に売電単価が下がった余剰電力を電気自動車のバッテリーに充電して電気自動車の動力に使うことや太陽光発電が稼働しない夕方以降の時間帯に家の電気として自家消費に充てるなど太陽光発電で発電した電気の更なる有効活用が可能になります。


もちろん太陽光発電を設置していない家でも例えばオール電化住宅にお住まいなら夜間の単価が安い電気を電気自動車に充電すれば、充電設備で電気自動車の充電をする手間がなくなります。つまり電気自動車の普及の心理的ハードルでもある充電の手間が解消されるということです。また、燃料費のコストもガソリン車に比べ激安になります。電気料金の単価が安い夜間電力を充電するとガソリン車に40ℓ給油する場合、1ℓ当たり140円とすれば5,600円かかりますが、日産リーフ40kwhのバッテリー搭載モデルにフル充電する場合、例えば関西電力のオール電化向けの料金プラン「はぴeタイムR」のナイトタイムの時間帯(23:00〜翌朝7:00まで)で充電すると1kwh当たり単価は14.93円なので600円ほどの費用で済む計算になります。家にいながらお手軽に充電できるのでむしろガソリン車よりガソリンスタンドに行く手間が省けて、燃料コストも安いとなれば電気自動車を選ぶ意義を見いだせるといえます。オール電化住宅だけでなく夜間料金を安くする代わりに日中の電気料金単価が割高になる新料金プランを各電力会社で用意されています。同様に夜間電力を電気自動車へ充電して動力として使うだけでなく日中や家族が揃う夕方以降の時間帯にその電気を取り出して使うことで単価が割高な電気を買わずに済みます。家庭の光熱費削減をV2Hで「ムリなくラクに」実現出来てしまいます。


 


更に災害などによる停電時には日産リーフの場合フル充電されていた場合40kwhバッテリー搭載モデルなら3~4日、60kwhバッテリー搭載モデルなら5~6日電源供給できるのですから防災という観点からも優れたものと言えます。


 


 ここでは利便性に優れた三菱電機の「SMART V2H」をご紹介します。


(三菱電機SMART V2H)


 


 


 


通常の家庭用蓄電池より利便性が高い点は主に下記の点になります。


①6kWの出力が可能!

多くの電化製品を同時に使用できます。特に200V のIHコンロも使える点はオール電化住宅にお住まいの方にとって魅力的ではないでしょうか?(最近の家庭用蓄電池の中には200V対応の製品もありますが、長時間使えません)通常の家庭用蓄電池5kWのモデルでは停電時の出力は2kWということですから、その違いは大きいといえます。停電時でも通常の生活が過ごせるレベルです。


 


②通常のコンセントを使える

今お使いの分電盤に接続するから、普段も停電時も変わらず電化製品を通常のコンセントに接続して使えます。通常の家庭用蓄電池では蓄電池に内蔵したコンセントにしか繋げる事ができないタイプや専用配線で電化製品を繋げる必要があるなどと、使い勝手に制約があります。


 


③EV・PV・系統の3つの電気を同時制御可能

系統連係型の三菱電機「SMART V2H」の大きな特徴として、EV・PV(太陽光発電)・電力会社から供給される電気を混ぜて使用可能になります。停電になっていない通常時において非系統連係型のシステムではEVからの電気を供給していると同時に電力会社からの電気を使用する事は出来ません。家の中で使う電気が多くなりEVからの供給を超えるとEVからの給電は停止して一瞬停電が発生して電力会社からの電気供給に切り替わってしまいます。三菱電機の「SMART V2H」はEVからの供給を超える部分があればPVまたは電力会社から供給して電気を混ぜて同時使用ができます。


停電時では非系統連係型のシステムの場合PVから取り出せる電気はPPV用パワーコンディショナの非常用コンセントからに限定されてしまいます。またPVからEVへの充電はできなくなりますが、三菱電機の「SMART V2H」ならPVの能力をフル活用して家庭内へ供給された電気を通常のコンセントから取り出すことができてEVへの充電も可能になります。


 


今回V2Hをご紹介してきましたが、私は“卒FIT”を迎える方が蓄電池を導入する事について販売されている家庭用蓄電池のコスパでは推奨することには消極的でありました。しかし、先進的な自動車としての魅力もある大容量バッテリーを搭載した日産リーフとここでご紹介した三菱電機の「SMART V2H」との組み合わせなら正直ありだなと思っております。光熱費の削減と自動車の燃料費の削減という経済的メリットと防災対策も望めるからです。新型の日産リーフでなく旧モデルでも既に所有しておられる方ならV2Hの導入をお薦めします。


 


 


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